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Mission

お金という道具をつかい

自分らしい人生をクリエイトしていく

自分らしさを表現し、社会や世界とつながっていく

その力を子どもたちが身につけることをサポートすること

そのプロセスを通して、子どもたちの可能性の種を育むことが私たちの願いです。

 

 

~お金という道具をつかい

         自分らしい人生をクリエイトしていく

                 自分らしさを表現し、社会や世界とつながっていく~

 

                   ≪ そのために・・・ ≫

 

1.自分らしさを活かしてお金を生み出す

  大企業に就職して高い収入を得ることが、必ずしも幸せな人生の必要条件ではないことに

  私たちは気付き始めています。それを表す一つの事柄として、いわゆる大企業と言われる会社

  に就職しても、やりがいや 生きがいを求めて、NPOやベンチャー企業に転職する、

  または自らNPOや事業を立ち上げる若者も増えてきています。

  1人1人が自分らしさを活かしてお金を生み出し、やりがいや生きがいをもって働くことが

  野球のイチロー選手やサッカーの本田選手のような一部の特別な人たちだけの話ではなく

  すべての人にとって当たり前の世の中になることを、私たちは信じ、願っています。

  そうして1人1人が自分らしさの表現として仕事をしていくことは、自分の人生を楽しく

  豊かなものにするだけでなく、社会に貢献していくことにつながります。

  ワークショップの中で、そのきっかけとなる体験を提供したいと思っています。

 

2.自分らしい価値観に沿ってお金を使う、貯める

  あらゆる情報が溢れ、その情報が身近に、いつでも手に入る現代。膨大な情報の中で、

  答えが見つからずに迷子になっている人も多いのではないでしょうか?

  今の子どもたちが大人になる時代には、この状況はさらに加速しているでしょう。

  そこで求められるのは、自分は何を大切にしたいのか?自分にとっての幸せとは?という

  自分なりの価値観をもち、その価値観に沿って、お金を使う、貯めるということです。

  自分の価値観に沿ってお金を使う時に得られる満足感は、私たちの人生の質を上げてくれます。

  自分は何を大切にしたいのか?そのシンプルな問いに対する明確な答えを自分の内にもち、  

  それに沿ってお金を使う、貯める、そんな姿勢を子どもたちに伝えたいと思います。

  そうして自分の価値観に沿って、お金を使う先や預ける先、投資先を選ぶプロセスで

  自分らしさを表現し、社会や世界とつながっていくことが出来ると考えています。

 

3.お金との健全なつきあい方を身につける

  お金を生み出し、使う、貯める。自分のお金の流れに意識的であることは、主体的にお金という  

  道具をつかっていく上で大変重要なことです。それを身につけるためにも、限られた予算の中で

  優先順位をつけてお金をつかうこと、それを記録して管理する練習を、おこづかいを利用してい

  くことが望ましいと思います。 また、お金は道具であり、それ自体に良いも悪いもないという、

  お金に対するフラットな見方をもつことも大切であると考えています。

  ワークショップの中では、その下地作りをしていきます。

 

4.お金に関する知識や情報を取捨選択して活用すること

  お金に関する知識や情報に対しては、『難しい』『わからない』といった拒否反応を示して

  ブロックしてしまうといったことが起こりがちです。

  お金は身近な役立つ道具であること、お金に関して知ることは楽しいことであること

  まずは、そんな気持ちを育んでいくことが、子どもたちが将来、自分に必要なお金に関する

  知識や情報に壁を作らずにアクセスしていくことにつながると考えています。

  その上で、自分の価値観に沿って取捨選択していくものであると学んでほしいと思います。

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